はじめまして、真彩(まあや)です。
本業では医療従事者として働きながら、副業で「書くこと」を仕事にしています。
このブログでは、
「本業があるけれど、副業にもチャレンジしてみたい」
そんな方に向けて、私自身のリアルな副業体験を発信していきます。
- なぜ副業を始めようと思ったのか
- なぜ“書くこと”を選んだのか
まずはそのあたりを、自己紹介をかねてお話ししていきますね。
私が副業を考えたきっかけ

私は「臨床検査技師」という仕事をしています。
もう20年以上、医療の現場でバリバリ働いてきました。
医療の仕事が本当に好きで、これまでずーっと、仕事一筋。
あんまり「お金」とか「将来」とか、深く考えたことなかったんです。
でも、転機がやってきました。
以前はとにかく忙しい病院勤務だった私。
心も体もギリギリだったので、思い切って健診クリニックに転職したんです。
この職場は比較的ゆとりがあって、働きやすくなりました。
そして、ある日ふと思ったんですよ。

・・・あれ?老後のお金、全然なくない?
やばい。これは本気でやばいぞと。
収入を増やしたい。
でも、転職して給料は下がった(当直がなくなったから)。
かといって、臨床検査技師って、そもそも給料安めなんですよ。
国家資格なのに。
もちろん職場によって差はありますが、
基本的に当直をしないと、ほんとに、安い。
国家資格なのに 。(2回言いました)
というわけで、
「なんか副業するか〜」
となったわけです。
本業×副業、40代が無理なくできる働き方を探して


「副業するぞ!」と意気込んだはいいものの……



で、何したらええねん?
ってなりますよね。
なにせ、これまで医療一筋でやってきたわけですから。
世間の副業事情なんて、まったくの初心者です。
とはいえ、手っ取り早く収入を得たいなら、
やっぱり本業のスキルを活かすのが一番早い。
で、考えました。
「当直バイトでも行く?」
いやいや、それ、体壊すやつ。
20代ならともかく、今は40代。
身体にムチ打って夜勤なんて、もうムリ。
しかも、いまの職場は休みが多いわけでもないので、
バイトまで入れたら本当に休みがなくなってしまう。
じゃあ、在宅で、しかもスキマ時間でできることってないのかな?
と調べまくった結果……
出てきました、「Webライター」という仕事。
しかもびっくり。
「医療ライター」っていう、
まさに私向けの仕事まであるじゃないですか!
せっかく20年以上積み上げてきた医療知識、
ここで使わないともったいない。
(それなりにお金かけてるしね)
ということで、Webライターを目指すことに決めました。
Webライター目指すぞ!…でも文章なんて書いたことない!


「よし、Webライターやってみよう!」と決めたはいいけど……
問題発生。
文章なんて、ちゃんと書いたことない。
いきなり「お仕事ください!」なんて言ったところで、
そんなの誰もくれませんよね。ド素人ですから。
じゃあ、どうすればいいの?
悩んでいたとき、救世主が現れました。



ライターとブログは、勉強の内容がけっこう重なるよ。
だからまずはブログから始めるといいよ!
なるほど…!
どちらも“文章を書く”っていう意味では同じだ!
というわけで、ブログの勉強を始めてみたら……
なんということでしょう!
これがね、めちゃくちゃ面白かったんです。
文章を書くのはもちろん、
サイトのデザインを考えたり、画像や図解を入れたり、
全体の見せ方を工夫するのが楽しくて。
「どうやったら読者に読んでもらえるか」
「どうしたら飽きずに読んでもらえるか」
考え始めると、もう止まらない。
ブログって、奥深い……!
そんなわけで、今では
Webライターとブログ、両方を副業としてやっていくことに決めました。
まとめ:こんな方におすすめ!未経験から副業を始めたいあなたへ
というわけで、このブログはこんな方に向けて書いています。
そんな方に、私が未経験から“書くこと”を仕事にしたリアルな体験をお届けします。
このブログが、
「副業、ちょっとやってみようかな」
そんなふうに思っている誰かの、最初の一歩を後押しできたら嬉しいです!
次回は、副業をすることに決めた私が最初にやったこと。
それは家計管理でした。
なぜ家計管理が必要と思ったか。ご興味があればぜひ。

