こんにちは〜
“書くこと”を副業にしている、真彩(まあや)です!
今回は、副業で老後資金を貯めると決めた私が、いちばん最初にやったこと。
それは…家計管理!
副業で稼ぎたいと思っても、いくら必要なのか分からないと、動き出せないんですよね。
目標がないまま突っ走ると、ただただしんどくなるだけ…。
私も、自由な時間や家族との時間は大事にしたいから、そこはちゃんと考えたかった。
だからまずやったのは、自分のお金の現状把握。
お金の流れを“見える化”することで、副業のゴールもハッキリしてきました。
「えっ、めんどくさそう…」
と思った、そこのあなた!
でもね、自分のお金すら管理できない人に、副業なんてムリ!(と、ちょっと強めに言ってみる笑)
大丈夫、最初にちょっと頑張れば、あとはラクになります。
それでは、私が実際にどんなことをやったのか、見ていきましょう〜!
副業より先にやるべきことがあった

まず現状のお金の流れの確認
老後資金のために「副業で稼ぐぞ!」と思い立った私。
でもふと、こう思いました。

副業でどれくらい稼いだら安心できる?
お金は、なんぼあってもいいですからね🎶
…とはいえ、体力にも時間にも限界があります。
そこでまず取りかかったのが、我が家のキャッシュフローの確認。
要するに、毎月いくらお金が入ってきて、どのくらい出ていくのかを把握することです。
ここがわかっていないと、
「老後資金として、毎月いくら準備できるのか?」が見えてきませんからね。
数ヶ月続けると、だいたいの収支がわかってきます。
そうすると、だんだん何にお金を使いすぎているかが見えてくるんです。
そこまでくると、こっちのもの。
あとはムダを省いて、家計をスッキリさせるだけです。
我が家の資産ってどのくらい?
お金の流れが見えてきたら、次にやったのは 「資産の棚卸し」 です。
いま現在、どれくらいの貯金や投資商品があって、どれくらいの負債(ローンや借金など)があるのか。
それを整理してみると、老後のお金が現在どれくらいあって、どれくらい足りないかがハッキリしてきます。
「あれ?意外と老後資金ありそう」
「いや、めっちゃ足りひんやん💦」
人によって感じ方は違うと思います。
ちなみに私は……後者でした(泣)
家計の見える化ができたら次は目標設定


お金の流れや資産の棚卸しが終わったら、いよいよ「副業でいくら稼ぐか?」を考えるステップに入ります。
そのときに考えたのが、この4つ。
1️⃣ なんのためにお金を稼ぎたいのか
2️⃣ 何年後にいくら必要なのか
3️⃣ その金額を貯めるには、毎月いくら貯金が必要か
4️⃣ その金額を貯金するには、毎月あといくら足りないのか
我が家の場合はこんな感じでした。
1️⃣ 老後のため
2️⃣ 20年後に◯◯◯◯万円必要
3️⃣ そのためには毎月◯◯万円の貯金が必要
4️⃣ あと◯万円足りん💦
(金額はナイショです…笑)
きっちりした数字じゃなくてOK!
ざっくりで大丈夫。
これをやるだけで、副業で「どれくらい稼げばいいのか?」が見えてきます。
「ん?これ、副業しなくてもイケるんちゃう?」
なんて人もいるかもしれません。(う、羨ましい…✨)
「稼ぐ」より先に「守る」だった


なんで副業を始める前に「家計管理」から取りかかったのか。
それは――
“収入を増やすより、支出を減らすほうが簡単だから” です!
お金の流れを把握して、まずは固定費のムダをカット!
これ、ほんとに即効性あります。
実際、これだけで年間20万円も節約できたって人もいるんですよ。
だって「お金を稼ぐ」って、そんなに甘くないですからね。
副業をナメてかかると、ほんとにしんどい…。
だったら、まずはしっかり準備を整えてから副業に挑戦したほうが、ずっと現実的です。
しかも、たとえ副業に失敗したとしても、家計がちゃんとしていればダメージは最小限!
気持ちも立て直しやすくなります。
そしてなにより、
「◯◯◯万円貯めるぞ!」という明確な目標があると、副業のやる気もアップ⤴
副業も、人生も。
攻める前に、まずは守りを固めましょう!
まとめ:まず“お金の現在地”を知ろう


私の場合の目標は、「老後資金を貯めるぞ!」でした。
でも、家庭によって目標はさまざま。
子どもの教育資金、マイホームの購入、車の買い替え などなど。
将来のイベントが違えば、目標金額も人それぞれです。
でも、やるべきことは同じ。
・まずは “お金の現在地” を知る(毎月のお金の流れと資産の棚卸し)
・将来起こるイベントの洗い出しと必要な金額の見積もり
・副業をする目的をはっきりさせる
・副業で稼ぎたい金額をざっくり決める
いきなり副業を始める必要はありません。
できることは、意外とたくさんあります。
家計の見直しは地味だけど、実は「最強の副業準備」。
準備が整えば、あとは行動あるのみ。
しっかり土台をつくって、副業の道へ進みましょう!
私が実際にやった家計管理については、後日詳しく記事にしますね。